コンテンツへスキップ

関して
評議会

Hydrogen Council(水素協議会)は、共通のビジョンの下に企業間の連携を図る、CEO主導のグローバルイニシアチブです。

Hydrogen Council Founders Group-[90] 1

設立の経緯

世界初の取り組み

水素協議会は、2017年1月、ダボスで開催された世界経済フォーラムで立ち上げが発表されました。この種の取り組みとしては世界初であり、唯一の存在です。発足当初はエネルギー、運輸、製造分野のリーディングカンパニー13社で構成されていましたが、わずか5年余りでメンバーは150社近くまで増え、水素バリューチェーン全体を代表する多国籍企業が参画しています。 

は何ですか
水素協議会?

水素協議会は、クリーンエネルギーへの移行を強化するために、水素に関する共通のビジョンと長期的展望の下に、業界を代表する企業間の連携を促進する、CEO主導のグローバルイニシアチブです。

当協議会は、水素には世界のエネルギー源の多様化、長期的な経済成長を実現するビジネス・技術革新の推進、そして排出削減が困難な産業の脱炭素化に貢献する力があり、世界の脱炭素化の目標達成に重要な役割を果たすと確信しています。

当協議会は、そのグローバルなネットワークを基盤に、政府、産業界、投資家間の協力を推進し、世界各地で水素ソリューションの展開を加速するためのガイダンスを提供しています。また、ビジネスマーケットプレイス、安全規格のリソース、投資業界の仲介者としての役割も担っています。

私たちの目標

クリーンエネルギーへの移行を促進するために協力します。

可視性の向上

エネルギーシステムの脱炭素化を実現する重要なツールである水素について可視性と認識を高めます。

コラボレーションの推進

脱炭素化、エネルギー安全保障、レジリエンス、持続可能性など、現代の差し迫った問題に水素ソリューションがもたらす幅広い可能性を実現できるよう、進歩を妨げている障壁を特定し、取り除きます。

コラボレーションを促進する

共通の気候変動目標を達成するために、政策立案者や実業界、国際機関、市民社会などの主要なステークホルダーと協力し、提言を行います。

私たちの活動

必要な時に必要な人材を結びつけます。

1

エネルギー移行における水素の本質的な役割、その目標を世界規模で実現するための計画、大規模な展開において克服すべき課題について、高レベルのビジョンを提供します。

2

水素に関する各種の研究を調整し、資金提供を行うことで、水素産業のさらなる発展を支える具体的なデータや事実を提供し、世界の主要なステークホルダーの判断基準としての役割を果たします。

3

ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南北アメリカの主要な地域パートナーと協力し、その活動を補完することで、地球規模での確固とした行動を生み出します。

4

低炭素経済への移行はパラダイムシフトに他ならず、大規模な投資を必要とすることを理解した上で、世界の投資業界と連携します。

水素協議会チーム

経験豊富で献身的なチームが協議会の活動を支えています。

ダリル・ウィルソン

エグゼクティブディレクター

スティーブン・リブレヒト

オペレーション&プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)ディレクター

アンドレイ・V・チューベレフ

安全・規制担当ディレクター

ダリア・ノチェヴニク

ポリシー&パートナーシップ担当ディレクター

マグダレナ・デ・クレム

アドミニストレーション&メンバーシップマネージャー

ジョアンナ・ダメレル

コミュニケーションマネージャー

Nicolas Dircxsens

プロジェクトマネージャ

キャロリン・ジャウォースカ

イベントマネージャー

ジュリー・モンリュック

プロジェクトマネージャ

オズレム・ドゥヤン

プロジェクトマネージャ

メンバー登録

協議会への参画にご関心のある企業様へ。登録方法をご案内します。

ご意見・ご質問を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

jaJapanese