Plastic Omniumとの60秒インタビュー

Plastic OmniumのCEOであるLaurent Burelle氏に60秒インタビューを行いました

 

過去1年間で、水素エコシステムと水素コミュニティでどのような変化がありましたか?

一部の先進諸国では、産業プレイヤーが、水素経済の出現を加速するために、従来の産業間の境界を超えてさらに緊密に協力し始めています。その結果、自動車セクターおよびエネルギーとモビリティなど他のいくつかの産業分野で、水素の勢いが増しています。例えば、フランスでは、2017年に水素協議会の研究報告が発表されたことで、水素に弾みが付き、将来のモビリティのための潜在的な解決策の中に水素をうまく組み込もうとしています。 

水素関連のイノベーション、応用、テクノロジーの中で将来的に最も期待できるのはどのようなものですか?

自動車産業は現在、奥深い技術革命の最中にあり、電動化、コネクティビティ、デジタル化および自動運転への要求が高まっているため、長時間航続でき、燃料の再補給が容易で、完全なライフサイクルマネジメント(揺りかごから墓場まで)に対応する新しいタイプの推進力を実現するにあたり、水素はエネルギーミックスにおいて補完的な役割を果たすと私たちは期待しています。 

貴社で特に自信をお持ちの水素関連のマイルストーンが最近ありますか? もしくは将来的にありますか?

Plastic Omniumは他の主要企業とともに、この挑戦的で素晴らしい枠組みにおいて、水素は重要な閾値まで成熟しており、産業規模で推進し、活用するべきだと考えています。水素協議会のイニシアチブの下で、世界中のステアリング・メンバーは、完全な水素エコシステムの開発を推進しており、輸送において、さらにはエネルギー、加熱および供給原材などの主要な産業用途において、グリーンで価格が手頃で安全な水素エネルギーの使用を推進するはずです。 

貴社では現在どの分野の水素開発と活用に投資を行っていますか?

Plastic Omniumは、水素開発への強いコミットメントを示し、価格が手頃なテクノロジーを実現するブレークスルーソリューションの達成のために、研究&開発に2億ユーロを投資しています。新エネルギーに特化した研究&開発センターが、最新鋭の試験能力を備えて、ベルギーと中国に設立されているところです。私たちはまた、「Clean Energy Systems」という新エネルギーに特化した事業体を主要部門の子会社として創設し、さらに「Swiss Hydrogen」と「Optimum CPV」というスタートアップ企業2社の買収を通じて、新しい才能を補充しています。重要な対策はいくつかすでに講じられています。これにより、車載貯蔵および燃料電池バランスオブプラント(BOP)コンポーネントを含め、新しいモビリティソリューションに向けた完全な水素エコシステムの出現に寄与することになるでしょう。 

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