Boschのパワートレインソリューション部門のプレジデントである、Uwe Gackstatter博士に60秒インタビューを行いました

 

自動車は将来どのような動力で稼働するようになりますか? その場合に、水素はどのような役割を演じるでしょうか?

モビリティは進歩にとって不可欠なものです。水素は将来のモビリティの持続可能性を高められる手段のひとつです。当社では、水素および燃料電池が将来のパワートレインミックスにおいて重要な役割を演じると確信しています。水素は天然資源を保全し、カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を削減するのに貢献します。水素は、燃料電池のエネルギー源として、特に重量車両もしくは航続性能が必要な場合に適しています。費用対効果およびCO2 排出の意味では、燃料電池は商用車の完ぺきなソリューションになります。しかし、このテクノロジーは定置用途にも興味深い利点があります。燃料電池は、実質的には排出を伴わない分散型の高効率な方法により、高電力レベルで電気エネルギーを供給することができます。したがって、燃料電池は、例えば、電気自動車の電力補給ステーションの用途に最適です。これにより、エネルギー供給の信頼性が高まり、電力グリッド全体の柔軟性が増します。 

水素と燃料電池の未来を形作るためにBoschはどのようなことを行いますか? 焦点をどこに当てますか?

当社では、水素インジェクションシステム、燃料電池システムの制御装置、センサーなど、顧客向けに広範な様々な種類のコンポーネンツを開発しています。私たちは当社のパートナーとともに、移動型および定置型の用途に向けて完全な燃料電池のソリューションの開発に取り組んでいます。次世代の燃料電池ははるかに競争力を持つようになると確信しています。例えば、機能の改善または高価なプラチナの使用の削減によりこれを達成することができます。 

貴社はなぜ水素協議会に加入したのですか?

水素テクノロジーは多くの機会を与えてくれますが、いくつかの難題にも直面します。水素協議会は、関連するすべてのステークホルダーを集めて現在の障害について討議し、それを克服する方法を編み出しています。協議会の支援を得て、当社は水素テクノロジーのブレークスルーを成し遂げやすい立場にあります。ここのメンバーシップは、貢献とコミットメントを意味しているのです。 

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